研究会概要
「教育」から取り組む
ソーシャルトランスフォーメーションのカタチ
-地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ–
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and
Sustainable Relationship with Locality in the Field of Education
長谷部葉子研究会では、現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察 していきます。主に7つのプロジェクトに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。
毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。2020年度からは、コロナ禍で、オンライン・オフラインのハイブリッド型で新たな概念でのフィールドワークに精力的に挑戦し、実施してきています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。
オンラインであっても如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”というパイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、New Originalを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦してください。
原則として、履修者は7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
Yoko Hasebe’s laboratory conducts and creates what is thought to be necessary but does not exist in the local field in and outside of Japan through field activities and practices in the perspective of education, cross-cultural and cross-linguistic communication. Here, interpersonal communication skills, flexible judgement and action skills in a variety of fields will be improved. The students are divided into mainly 7 projects and each carry activities according to the field each are in charge of such as schools, rural areas and Africa. Please refer to the websites for details on each project.
授業形態:木曜日3限〜5限(6限任意)
3・4限【授業時間】:
長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。
5限【サブゼミ】:
プロジェクトごとに分かれ、各プロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、PROJECTSから確認できます。
6限【リーダーミーティング】:
各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。
